2009年5月 9日 (土)

帰国しました!

長らくお休みをいただきありがとうございました。
無事に一か月のインド滞在から帰国しました。
お休み中にご注文いただいた皆様、お待たせして大変申し訳ありませんでした。
本日より発送作業を再開いたします。

さて、今回のインド滞在、最初の10日間はヨガのお仲間と一緒でした。
デリーから聖地ハリドワールへ。デリーでもハリドワールでもアシュラムに滞在し、シバのお寺でのプジャ(儀式)はチャンティングの響きも美しく感動。
そしていよいよヒマラヤへ!スワミジの学校にも滞在してきました。
学校は若いやる気のある先生たちで活気があり、新年度に入学してきた新しい生徒も増えて、ますますエネルギーにあふれていました。

わたしの愛する犬のクリシュ君は、少し成長して体も大きくなり、そしてなぜか前より甘えん坊になっていました。みんなに愛されて可愛がられて、なんだか凄みのないドーベルマンです。
スワミジが、「お前は姿はドーベルマンなのに心は山羊のようだね」、とお説教。

インド滞在中は体調ばっちりだったのですが、帰国したとたんにノド風邪をもらってしまいました。声がガラガラですが元気です♪
初めて訪れた聖地ガンゴトリでの出来事や、学校でのスワミ・バンダーラの様子など、ぼちぼちとお伝えしていきたいと思います。お楽しみに☆

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2009年4月 2日 (木)

インド旅行記4 インドのトイレ

インド旅行が近づいてきたのでインドの話。

インドのトイレと言えば、トイレットペーパーを使わないのは有名です。
どうするかというと、手桶に水を入れて、左手を使って洗い流します。
手動式ウォシュレット。
空港やホテルなんかではトイレットペーパーがついておりますが、アシュラムや小さなレストランやカフェ、電車も公衆トイレもインド式なので、インドを旅するならもう観念してこのトイレに慣れた方がいいようです。

しかしね、これが、うまくやる方法がわかりません。
右手で桶を持って、左手に水を注いで・・・まあとにかく洗います。
いまだにうまくできません。
いろいろ考えて試してみたけど、必ずズボンをびしょぬれにしてしまう。

昨年、デリーの知人宅のトイレが新しくなりました。
そしたら、手桶じゃなくって、日本のウォシュレットみたいなものがつきました。
と言っても、日本のように便器の中からノズルが出てくるんじゃなくて、
壁から細いホースが出て、先っちょにハンドルがついているのです。
ハンドルを握ると、シャーっとお水が出てくるという具合。
これを右手で持って・・・・どうしたらいいんやろ?
迷いに迷って、えいっと使ってみたら、足首までボタボタに・・。
やっぱりな。

インド式トイレはもともと日本の和式トイレと同じでしゃがみ込むタイプです。
これだったらうまくできるんだけど、今は洋式の所が多く、便器に座った状態ではどうも使いにくい。
インドの人はどうやっているのか・・・一度実演して見せてもらいたいものです。

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2009年2月23日 (月)

インド旅行記4だけど3

2008年の4月にクリシュナ神の聖地ヴリンダーバンを訪ねたときのこと。

ヴリンダーバンに限らずインドにはお猿がいっぱいおります。

日本のお猿もそうですが、悪さをするときに知恵が働くのでけっこう悪いヤツらです。

地元のお寺の司祭さんの案内でスワミジ達とクリシュナ寺に行った時、
その司祭さんが
「ココの猿はメガネをかけている人を狙うから気をつけてください」
と、メガネをかけてるスワミジに言いました。
携帯電話も狙うそうです。

猿がメガネを盗って何をするのか?と思いましたが、
これがちゃんと理屈が成り立っています。

メガネ(または携帯)を盗られた人は困って「返せ~!」と猿を追いかけるでしょ?

そうすると猿は屋根の上に登って、かろうじて人の手が届かないあたりに座ります。
盗られた人は必死で塀に登ったりして追いかけますが、
お猿はタダでメガネを返してくれないんですね~。

でもタダじゃなければ返してくれるそうです。
なんと、食べ物と交換に返してくれるって言うのですよ。
食べ物をお猿に渡すと、メガネ(または携帯)をぽいっと投げ捨てるらしい。

またまた、作り話でしょ~。
と思ってる目の前で、歩いていた男性がメガネを取られた。
塀の上に登って猿に手を伸ばす男性に、近くにいた人がバナナを手渡し・・・
メガネを返してもらってた。

だれだ~猿にこんなこと教えたの?!!

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2009年2月10日 (火)

インド旅行記4 

金沢紀行を書くなんて書いてましたが、その前にインド旅行記4の続きがあるのでした。先にインド旅行記♪

なんとものーんびりとしたヒマラヤ滞在。
その中で唯一、イライラ~っとさせられたのが、あるアメリカ人でした。

わたしと同じ時期にヒマラヤに滞在していたこのアメリカ人のおねーさんは、
朝ごはんを食べた後スワミジの学校にやってきて、
ずっと学校の教室をのぞいて過ごしていたのですが、
まあとにかくしゃべるしゃべる、しゃべりまくって止まらない。
食事中もそれ以外も、エンドレスです。
ほんの数日の静かなヒマラヤ滞在なのに、
壊れたラジオのようなこの人の話を延々と聞かされるのかと、
暗~い気分になったものです。
わたしとしてもそんなわけにもいかないので、途中から話を聞かないことにしました。
返事もほとんどせず、わたしは聞いてませんよ!と一生懸命アピール。

しかし、わたしのほかに3人おられたスワミジ達はその人が来てもちっとも構わず、
まあ話も聞いてなかったけど無視するでもなく、
その人がしゃべりまくるのをときどき眺めながらみんなでヒンディ語で話したりして、
ごく普通に過ごしておられました。

こういうところ、つくづく感心します。
ほんとうに、腹を立てるどころか気にもしないんですね。
イラ~っとしていたのはわたしだけ。
まわりの環境に左右される性格は損だ、と心底思ったのでした。
インドに行く度にそう思うのでうが、今だに直りません。

クリシュ君今日の一枚。
Krishkun_panishment_2
いたずらをして「門の外に立ってなさい!」とほんとに立たされてるかわいそうなクリシュ君。情けない顔してます。

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2009年1月21日 (水)

インド旅行記4 お掃除クラス

ヒマラヤで寒さに震えていたドーベルマンのクリシュ君、とうとうスワミジに犬ジャケットを買ってもらったそうです。カルシウム入り骨型おもちゃと、専用カーペットも♪

Krish_jacket2

写真が見たい!とお願いしたら、スワミジがさっそく送ってくださいました。
うーん・・・チャンチャンコみたい。こうやって見ると、超過保護犬な感じがしますね~。とにかくとってもかわいがられている様子です。

Suwamiji_kurish

みんながチャイを飲んでいるとき、いつも後ろから顔をのぞかせていたクリシュ君。
今も、野良牛と野良馬と野良猿に突進して元気に走り回っているそうです。幸せですね。

さて、12月のヒマラヤの学校で、わたしは一時間だけお掃除の授業を担当しました。モノをきちんと使うとか片付けるとか、すみずみまで掃除するとか、そういう基本的なことをやるクラスです。

昨年4月にヒマラヤを訪れたヨガのお仲間からから学校に子供用軍手がプレゼントされました。授業はそれを使って、庭の草むしりと落ち葉掃除、そしてそのあと使った軍手を洗って干して片付ける、というとっても単純なものでした。
しかしコレが案外むずかしかったです~。

わたしとしては、わたしが一生懸命草をむしっていたら、その姿を見てみんな真似してくれるだろうと安易に考えていました。で、一心不乱に草むしりをしていました。

しかし、しばらく草むしりに熱中し、ふと振り向いたら・・・ダレもやってなかった。。。
みんな毛虫を見つけて遊んでました~。わいわい言ってるのは聞こえていたのですが、地元のガルワリ語でしゃべっているので、遊んでる声だとは思ってなかったのですよね。

Souji  

これでは何の授業をやっているのかわからない、と思い、わたしは一人ずつ遊んでる子をつかまえて、仕事を割り振りました。
コラ、あんた!こっち来てこの落ち葉全部拾って!
コラ、君!この草むしって!
コラ、おじょうちゃん!あっちの花壇を担当して!
コラコラコラ!コラー!
と最後まで命令しまくっていたのでした。
わたしが命令するのをやめると同時にみんな仕事を放り出してしまいます。
まったく気を抜くヒマがありません。
どうなっとんじゃい!と思いましたが、まあ子供らしいといえば子供らしいですよね。
命令すると、ハーイ♪と割とうれしそうに言われた仕事をやってくれます。
悪気は全然無いの。
たぶん何をやろうとしてるのかわかってないといったところでしょう。

Souji3

最後までやってみて、20人ほどのクラスの中に数人、わたしがいちいち言わなくても仕事を見つけてやってくれている子がいるのを発見しました。
目立つ仕事ばかりをやる子が数人いるのもわかりました。
それから言われてもやらない子も数人いました。夢中で遊んでいます。わたしの声なんか聞こえてません。っていうか、わたしがいることも忘れてるぞ。

ああ~学校の先生って大変!・・・と思いました。
バラバラに動き回る子供をまとめるって、どうやってやるんだろう?たぶん何かコツがあるんでしょうけれど。
スワミジ達は少し離れたところで、わたしが走り回っているのを眺めて笑っておられました。

その後、片付けをする段になって、白いおひげのおじいさまスワミジが近づいてきて、子供たちに片付けの指示を出してくださいました。すると、ヒンディ語だったこともあるかもしれませんが、明らかに子供たちの動きがよくなりました。
その様子を見ていて「ん?」と思いました。これはクリシュ君とわたしの関係と同じではないかしら?クリシュ君も、スワミジ達の言うことには100%従うのですが、わたしだと何を言っても喜んじゃってジャレてくるんですよね。子供たちの様子も同じような気がします。

まさか・・・わたし、犬にも子供にも大人だと思われていないのでは???子供も犬も、上下関係を瞬時に判断しているのかも。
貫禄がない。指導力がない。親分になれない。上司にも、先生にも、社長にもなれないわ。

Cimg1115

いえ、問題はそういうことじゃなくて、人にものを教えるというのは想像していたよりむずかしいことでした。

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2009年1月19日 (月)

インド旅行記4 初めてのスピーチ

ヒマラヤに滞在中、学校の朝礼に毎日参加していました。

Cimg1106

何度かご紹介しているこのスワミ・ヴィヴェーカナンダ・スクールという学校は、スワミ・チェータン先生が設立した小学校で、いろんな方の協力によって運営されています。スワミジが敬愛するスワミ・ヴィヴェーカナンダさんにちなんで名づけられました。

Cimg1023

スワミジが自分の名前ではなく、その思想に共感しているスワミ・ヴィヴェーカナンダさんの名前をつけたのにはわけがありまして・・・自分ではなく、尊敬する人の名前をつることによって、自分がいなくなったあともずっと続いていくようにという願いがこめられています。今現在だけのためや、自分のために建てたのではなくて、村の子供への教育普及のために建てられた学校がこのままずっと続いていくように、ずっと将来に渡ってだれかの手によって運営されていくように、ということだそうです。

この学校が建っている敷地を、2005年の秋に見たときには、何もない空き地でした。
そのときに、スワミジが「この土地に学校を建てようと思う」と言われたのですが、ふーんと聞き流してしまいました。なぜならその当時、スワミジはもう少し下流にある別の小学校を運営されていたので、あまり現実味のない話なのだと思っていたのですよ。
おかげで今になって「anadna君、あんまり人の話を聞いてないね」とイビられてます。

それから次の年の秋、スワミジが本当にその土地を学校のために買う、と言われたとき、そんなことできるのかしら?と不安に思ったものです。いざ土地を買うことができたと聞いても、そのあとどうやって建物を建てるのかしら?建物が建ったとしても、どうやってこんな僻地で先生が来てくれるのかしら?運営はどうなるのかしら?と心配ばかり。

2007年の早春に訪れたときは、空き地は工事現場に変わり、雨続きの中、夜を徹して建設作業が続いていました。4月に開校すると聞いていたけれど、そんなことは不可能に思えました。

Genba Genba_2

そんなこんなで、あれこれ後ろ向きに考え始めたら何も進まなかったであろう学校の設立を、誰になんて言われようと、反対されようと、学校を開校させるというスワミジの強い意志を貫いて学校は開校され、2008年の春には、1周年記念の式典も行われました。式典には、聖地ハリドワールの他、遠方からも大勢のスワミジ(お坊さん)たちが祝福に来てくださったそうです。

Seito_2 Swamijitoseito

残念ながらその式典には参加できなかったのですが、12月のヒマラヤ滞在時中、いつものようにうしろの方で朝礼を見ていたわたしのところに、校長先生がやってこられました。

「今スピーチをしている先生のあと、スピーチをお願いします。花束をみんなで用意しました。」と言われました。。。スピーチ??そういえばそうですよね、外国から学校にゲストが来て、毎日朝礼に参加していたら、スピーチくらいしてくれってことにもなるわな。

今までのわたしなら、絶対「いやですできません」って断っていたと思うけど、引き受けました。なぜなら、なんとなく子供に「あの人はダレ?」と思われているような気がしたので。それに、わたしも見てるだけじゃなくて学校の朝礼に参加してみたくなったのです♪

しかし突然、しかも英語でスピーチ。何を話すのかわからないままマイクをにぎり、
「わたしはみんなが勉強をしているこの校舎が建つ前にここに来ました。その時は何もなくて、ここに学校ができるなんて信じられませんでした。でもこうやって、今、学校が見られてとってもうれしいです。」と言いました。たどたどし~い英語で。

そのあと何を言ったらいいのかわからなくなり、勢いに任せて
「みんな真面目に一生懸命勉強してください!こんな素晴らしい環境で勉強できるのは幸せなことです。ウソをつかないで、ズルをしないで、人が見ていなくてもちゃんと仕事をして、よいことをして、よい人になってください!!」と一気にしゃべって終わってしまいました。

これはわたしがインドにいていつも思っていたことで、言われたことをきちんとやるとか、人が見ていなくても一生懸命やるとか、小さなことでもウソをつかないとか、要するに人から信用されるというのは、とってもその子にとって有利なことだと感じるからです。
情報の正確さとか、仕事を言われたとおりきちんとするとか、そういうことにあまり重きをおいていないというか、インドは一般的にそういう社会じゃないんですよね。たぶん。
情報は正確じゃなくてもいいからできるだけいっぱい提供するとか、仕事は言われたとおりじゃなくて自分のやりたいとおりにやるとか、そんなところが多々ありまして、もちろんインドの方が優れている部分もたくさんあるのですけれど、その中で日本人のような正確さとか正直さとか、そういうことは財産にもなるだろうな、という思いがありました。

Oyatu

伝わったかどうかはワカリマセンが、たぶん子供は変なスピーチをする日本人だと思ったかもしれませんが、でもわたしの本気のスピーチでした。めっちゃ短かったんですけど。たぶん30秒くらいかな・・・。

さて、このところのヒマラヤは気温がマイナスになっているそうです。
犬のクリシュ君は大丈夫かな、と心配していたら、なんとスワミジは犬用ジャケットを購入して着せているそう!しかもクリシュ君はジャケットが気に入って脱ごうとしないそうです。
まさか、あのわんぱく犬がおとなしくジャケットを着るとは思いませんした。よっぽど寒かったんでしょうね。ヒマラヤの地元犬はみんなふっさふさに毛が生えてますから。

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2009年1月15日 (木)

インド旅行記4 インドのおしめ

ヒマラヤの話からはちょっと飛びますが・・・

インドで目からウロコが落ちたことの一つ。おしめです。

わたし、インドでおしめをつけてる赤ちゃんを見たことがありませんでした。そんなに気をつけて赤ちゃんを観察していたわけではないけれど、とりあえずおしめでお尻がふくれている赤ちゃんは見かけませんでした。

リシケシュでS君宅でしばし過ごしたときに、そういえば彼の赤ちゃんはどうしてるんだろ?と観察してみたら、やっぱりおしめをしていない。パンツも履いてません。コットンのズボンを履いていだけです。まだつたい歩きしかできない赤ちゃんですが、トイレはちゃんとトイレに行ってするのか?と思っていました。

S君宅で、奥さんが台所でわたしの食事を作ってくれていたとき。部屋にはわたしと赤ちゃんが二人きり。赤ちゃんはせっせとわたしに登ったり降りたりひっくり返ったりして、にっこにこ笑って楽しそうです。

しばらくすると、わたしの膝につかまって何やらアーウーと言っていたと思ったら、突然黙りこみました。しばらくウ~・・・と言ったあと、満面の笑顔になりました。口も開けてウハウハです。コレは!と思って、足元を見たら水溜りが・・・。あら、そういうことなのね。そのままなのね。

わたしが「Sくーん、トイレ!」と呼んだら大慌てで部屋の中に入ってきたS君が、手際よくズボンを脱がせて外の水道に連れて行き、おしりをきれいにしたあと新しいズボンをはかせてベッドに寝かせました。ペシペシっとほっぺたをたたくフリをしてお仕置きしてます。

S君が出ていくと、赤ちゃんはまたハイハイしてわたしのところへやってきて、同じく膝につかまってウ~っとうなり始めました。またもや満面の笑顔!もうわかったぞ、今回のは大きい方でしょ。うなってた時間がさっきより長かったもん。でも何でわたしの顔を見つめながらやるの?
「Sくーん、もう一回トイレ!」と叫んだら今度は奥さんが大慌てでやってきて、また外の水道でゴシゴシ。

そうか、おしめって別になくても構わないんですね。知らなかった。ベッドは一つしかなくてそこで親子3人寝ている様子。赤ちゃんのお尻のあたりには、綿の入った手縫いのマットが敷いてあります。ガーゼ生地です。おしっこは遠慮なくそこでしているみたいです。でも家の中はぜーんぜん臭くなかったです。赤ちゃんのいいにおいしかしません。まあまだ赤ちゃんだしね。

Cimg1222

おしめ無し生活は、赤ちゃんにとっては快適そうでした。でも日本ではちょっと厳しいかな。畳だし濡れたらシミになるもんね。インドだとすぐに乾くし、床は土間だから差支えないんだけれど。

ときどき、日本で子供のいる家庭に行くと、ひたすら子供の相手をさせられるというか、その場にいる大人が全員で子供に注目しまくり、子供が王様みたいな状態になっているというのを経験するのだけれど、インドでは確かにみんな子供に構いまくっているのだけど、大人の生活の中に子供がいるというか、家族の中に小さな人がいる、という自然な感じで、この方が子供も楽そうだな、と思ったのでした。
わたしは子供と遊ぶのは嫌いじゃないけど、何も大人が数人がかりで至れりつくせりのお相手をしなくても、子供は子供で楽しむもんだ、と思う。

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2009年1月 9日 (金)

インド旅行記4 ヒマラヤでヨガ

年末年始で中断しましたが、ヒマラヤの旅の続きです。
うっかりしているとまた尻切れトンボになりそう。。。

先日ご紹介したショールとドレス、お問合せをいただいたりしたのですが、今一生懸命ページを作成中です。ノロいんです。もう少しお待ちください。しかしこの服、何度見てもかわいい!

さて、ヒマラヤの学校。
月曜から土曜日まで、毎朝9時過ぎに学校に生徒たちが登校してきます。

Toukou_2

朝礼は先生代表、生徒代表それぞれのスピーチ、そして校歌と国家を歌って、マントラを唱えます。みんな真剣な表情です。

Chourei_2

でも一部眠そう~な子も。

Chourei2_2  

眠そうっていうか、立ったまま気絶してます。目が白目になっていてすごかった。

Chourei3

朝はいつもこんな感じで小さい子は特に眠そうですが、でも眠くてもみんなちゃんと校歌を歌ってました。1人だけ、とっても盛り上がって怒鳴るような大声で歌っている男の子がいて笑ってしまいました。
みんな歌を歌うのは好きみたいで、大きな歌声が辺りに響いて、とってもいい空気になります。

そうそう、わたしの1日のスケジュールの中には3時から4時半まで、1時間半のヨガの時間がありました。若いマヘシュプリ・スワミジと一緒にアサナを練習しなさい、と言われていたので、てっきりマヘシュプリ・スワミジにヨガを教えてもらえるもの・・・と思っていたら、なんと!教えるのはわたしの役目でした~。

えー!!と驚きましたが、アシュラムという所はヨガアサナをやる場所というわけではないので、お坊さんがみんなアサナをやっているってこともないのですよね。前にも書いたことがありますが、インド人がみんなヨガをやっているというイメージは、日本人が全員空手をやってると外国人が思うのと同じような勘違いなのかも。

でもこの巨漢のスワミジ、アサナは初めてだそうですが体がけっこう柔らかで、そして筋力もあるので、一緒に練習のしがいがありました。人と一緒にアサナをするのはいいものですね。

1時間半、一生懸命お教えしたら、終わった後に合掌して「サンキュー、マイ ティーチャー。」と深々と頭を下げられてしまいました。以来なんだか私たちは不思議な関係に。若いとはいえ、出家してすでにスワミになっている人に先生と呼ばれ、恥ずかしいやら困るやら。

それにしてもこのスワミジ、柔道とか空手とかそういう武道系のものを修行したら、すごく上達するんじゃないかという気がしました。わたしが少林寺拳法で黒帯を持っていることをうっかりしゃべったら、カンフーを教えてくれないかなあ・・・ととっても期待されちゃいました。でもわたしの黒帯は小学6年生の時に取ったものなので、もう期限切れですゴメンナサイ。

ヨガが終わって、学校のヨガルームからアシュラムに戻ると、たいてい犬のクリシュ君がふてています。急にみんないなくなってへそを曲げているらしいです。シラ~っとした表情でこちらをチラと見たりして。でもすぐに機嫌を直して一緒にお散歩にでかけます。

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2008年12月26日 (金)

インド旅行記4 ヒマラヤで日曜日

ヒマラヤでの生活2日目、その日は日曜日で学校がお休みです。スワミジたちもなぜかお休みモード。日向でゆったりとお話しするスワミジたちの横には、いつもクリシュ君がベローンと寝転がっています。彼は遠くで寝ていても、みんなが集まって話していると必ずわざわざ移動してきてまた寝転がります。スワミジが、クリシュ君はいつもわかったような顔をして話を聞いている、と笑います。

Cimg1182

みんなお休みモードですが、朝のプジャと朝食を終えた後、わたしはすたこらとお隣のアシュラムへと行きました。ここでは2年前から毎朝、老スワミジによる「ヨガ・ヴァシスタ」のクラスが続いています。聖仙ヴァシスタによるラーマ王子への教えを物語にしたもの。去年の3月と4月、それから今年の4月にもちょこっと参加しました。何しろ学校が休みの日しか行くヒマがないので、のんびりしているスワミジたちを横目にわたしだけ大急ぎで支度します。起き上った犬のクリシュ君が「どこ行くの?ぼくも行っていい?」と期待に満ちた目でわたしを見つめていました。もちろんお留守番です。

はりきって行ったものの、半年ぶりのヨガ・ヴァシスタのクラスは、前回から話が進みすぎてさっぱりわからず。何しろこの分厚い本ですから、1日数ページずつの進み具合だと、ちょっとくらい間が空いても前と同じ話題でまだ議論中だったりします。こんなふうにアシュラムの庭でクラスが行われます。途中でチャイが配られ、質問が飛び交い、鳥がさえずっています。

Cimg1058

2時間のクラスのあとは大急ぎで帰ります。なぜなら、12時からお昼ごはんで、わたしは料理を手伝うことになっていたからです!走って帰ったら、またクリシュ君が「遊んでくれるのー?!」と期待に満ちた顔で門のところに立っています。でも大急ぎで台所へ行ってお料理の手伝い。クリシュ君もあきらめ顔でついてきて、座ってこちらを眺めています。ときどき閉じたままの口から「ク~ン・・・」と声がもれてくる・・・。みんなが振り返ると、いかにも悲しそうな顔をします。学校は静かだし、日本人は遊んでくれないし、不満だ!という顔です。

犬ってこんなに表情や体の動きで表現するんですね~。わたし、犬を飼ったことがないのであまり知りませんでした。クリシュ君、声が聞こえてきそうなくらいに表情が豊かです。おなかがすいてるときなんか、「ゴ、ハ、ン!ゴ、ハ、ン!」と言ってるみたいに、顔と体がくるくると動きます。

さて、お昼ごはんのあと、若いマヘシュプリ・スワミジとバトミントンをやろうと、部屋からラケットと羽根を持ち出しました。そこへスワミジから花壇の手入れをしなさいと指令が・・・。
アシュラムって、どこでもなぜかバトミントンをしているのを見かけます。あれはどうしてなんだろう??ハリドワールでもヒマラヤでも、お坊さんたちがみんなバトミントンをしているのです。ちなみにチェータン・スワミジがバトミントンをしているところは見たことがありませんが、でもちゃんとグランドにネットが張られていました。

庭仕事を終えて、さてバトミントン!とラケットを取りに行くと、羽根が行方不明。ラケットと一緒に置いといたのに・・・。スワミジが「そりゃクリシュ君の仕業だね」と言います。

クリシュ君の小屋を見に行ったら、中にぐしゃぐしゃになった羽根が~!もうめっちゃくちゃに噛み砕かれていて、使い物になりません。羽根はふたつ置いていたので、もう一つの羽根をさがします。うろうろと探していたら、グランドにぽつんと落ちていました。白い羽にが血まみれです・・・どうもクリシュ君、羽根を噛んで口の中を切ったらしいです。かわいそうに、クリシュ君~と嘆くわたしの横で、スワミジ達が舌打ち。

Cimg1079

階段下に作られたクリシュ君の小屋。寒くないようにといろいろ工夫してあります。

そのあと、血まみれだったけどまだ原形をとどめていた羽根でバトミントン。真剣勝負をしました。あまりの真剣具合にクリシュ君が興奮して走り回り、勢い余ってわたしのおしりに衝突していました。
とってものどかな日曜日♪幸せでした。

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2008年12月24日 (水)

インド旅行記4 ヒマラヤ生活

わたしのヒマラヤ生活はどんなものかというと、今回スワミジは学校のお仕事で忙しいため、「ぼくは多忙でananda君に構っているヒマはないから、明日からマヘシュプリ・スワミジ(若いスワミジ)と一緒に行動しなさい」と最初に言われました。

そこでマヘシュプリ・スワミジがさっと時間割表をわたしの前へ!
7:00プジャ
8:00朝食
12:00昼食
15:00ヨガ
17:45プジャ
18:00瞑想とキルタン
20:00夕食
空いてる時間には畑仕事と学校の仕事、勉強の時間が入っていました。

このマヘシュプリ・スワミジは、もともと聖地ハリドワールのアシュラムのスワミジです。力持ちで有名なパンジャブ地方出身で、ものすごく身体が大きくて、迫力があるお顔をされています。

Cimg1125

写真ではあんまりわからないけれど。めっちゃ強そうです。プロレスラーにでもなれそう。
でも気は優しくて力持ち、というのをそのまま地でいくような、とっても優しい人でした。笑うととっても屈託がなくて、まだまだ若いお兄さんであることを思い出させてくれます(←笑わないと思いださない)。

この若いスワミジは、わたしより数日前に、ハリドワールから大きなバイクに乗ってヒマラヤまでやってこられたばかり。しばらくここに滞在して修業されるそうです。

そんなわけで、翌日のわたしの朝はガンジスへの祈り、ガンガー・プジャから始まりました。冬場で日の出が7時半頃なので、プジャも遅めです。でもまだ薄暗い朝もやの中で白い息を吐きながら行います。

プジャ(祈りの儀式)の前には必ず入浴をしなければならないので(←汚れた身体でプジャと料理をしてはならないという常識があります)、6時半に起きてバケツにお湯をためて水浴びをします。寒いです・・・。

Cimg1006

マヘシュプリ・スワミジのお部屋にいるゴパール神に火と水をささげてからガンガーへ行って祈り、もう一度ゴパールさんのところに戻って火をいただき、そしてお花を供えてプジャが終わります。

プジャのあと、チャイを作ってビスケットと一緒にいただき、そして二人して朝食の準備にかかります。このスワミジがおられたハリドワールのアシュラムはとても伝統的なアシュラムで、一般人があまりアシュラム内をうろうろすることはなく、スワミジたちもまだ小さなころから家族を離れてスワミになる修行をするそう。なので、当然一般人で外国人、その上女性であるわたしが、一種の聖域である台所に入るのはあまりよろしくはないことで、ちょっと居心地が悪そうです。

でもここはとっても小さなアシュラムですし、お料理はこの若いスワミジがすることになっています。だから、わたしも手伝わなければ。
ただし、アシュラムでのマナーだとわたしが思っていることは守ります。スワミジには触れないように注意します。特に足がスワミジの足に当たったりしないようにします。これはスワミジ同士でも、足が当たると「申し訳ない」と謝り合っているので、失礼になるのでしょうね。それから手洗いをきちんとして、ぜったいに味見をしません。それから騒いだりもしないようにします。

朝ごはんの支度が終わったらスワミジと、もう一人のプーナナンダ・スワミジにもお水とチャイを持っていき、みんなが食堂に集まったら朝食をいただきます。

そのころになると朝日が眩しーく照りつけます。ヒマラヤは標高が高いからか、空気が澄んでいるからか、ものすごく日差しが強いのです。あっという間に真赤に日焼けしてしまいました。これはアシュラムの横に立つ大きな枯れ木。シヴァ神の持つ三又の武器に似ているのだそうです。

Cimg1178

朝ごはんが終わった頃、ちょうど子供たちが隣接する学校に登校してきます。
門をくぐるときには門の下にさっと手を触れて手を合わせます。
日本人が武道場に入るときにあいさつするのと似てます。

School_photo2

遅刻しそうで慌てて走ってくる子も。

School_photo4

遠くの子が乗ってくるスクールバスも到着して、みんな校庭に集まります。

School_photo3

今回は学校のことをここで報告しようと、たくさんの写真を撮りました。撮ったつもりでした。でも帰ってきて数えてみたらたったの300枚。しかも犬のクリシュ君の写真が3分の1を占めていたりして~。意外と少ししか撮っていなかった学校の写真は、それでもどれもかわいらしいです。

Cimg1117

この子がたぶんいちばん小さい生徒です。幼稚園生。いつでもどこでも出会ったら照れてニカーッと笑います。ネクタイがひざの下までぶら下がってます。

クリシュ君、今日の一枚。牛が来たらはりきって追い払いに行きます。でも相手が雄牛だとたまに反撃されて逃げ帰ってきます。ドーベルマンが逃げ帰ったのではスワミジにアシュラムの門を開けてもらえません。そうすると門の外で大げさにしょんぼりしたり、ワフッ!と抗議したり、ピョンと跳ねたり、いろいろ訴えてみんなを笑わせます。でもまだ小さくて雄牛は怖いのよね。

Krishkun5

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2008年12月23日 (火)

インド旅行記4 ヒマラヤの学校!

リシケシュから長い道のりを車に揺られて、やっとウッタルカシに到着しました。

スワミジのアシュラムへ行く前に、市場に行ってお土産のパニールというインドのチーズを買いました。食料品店で、まるで豆腐みたいに水に浸けて売られています。見た目も豆腐みたい。これを半キロ買いました。80ルピーです。野菜に比べるとかなり割高な食品で、アシュラムでも「たまのごちそう」として食べます。パニールカレーはわたしの大好物です♪

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4月以来の学校訪問です。この学校は以前から紹介していますが、スワミジが2007年の4月に開校させた学校で、山岳地帯での教育普及活動として、村の子供たちによりよい教育を与えることを目的にしています。たくさんの方の協力で成り立っている学校です。名前はスワミ・ヴィヴェーカナンダ・スクール。スワミジが敬愛するスワミ・ヴィヴェーカナンダさんにちなんで名付けられました。

わたしが学校兼アシュラムに到着したのはお昼過ぎで、子供たちは授業中。隣接する小さなアシュラムにスワミ(お坊さん)が3人おられました。花壇も整備されてすっかり落ち着いた雰囲気になっています♪

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まずスワミジ達にご挨拶をしていたら、チェータン・スワミジが犬のクリシュ君に、「ほーら、パニールが来たよー♪」とおっしゃってます。わたしが来るまでの間、「もうすぐパニールがくるよ」と言うとクリシュ君はぴょんぴょん跳んで喜んでいたそうです。意味がわかっているんだろうか?とスワミジ。わたしはパニールですか???
何しろ子犬でも見た目が怖いドーベルマン、さっさと仲良くなっておこうと、わたしはパニールを半分ほどちぎってあげました。ものすごく喜んで食べていました。おかげで(?)クリシュ君とはすぐに仲良しになりました。
転がるクリシュ君。楽しそうに転がります。かわいい~!

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もう二人のスワミジは、プーナナンダ・スワミジという白いおひげのスワミジと、マヘシュプリ・スワミジというとっても若いスワミジでした。別にスワミ(お坊さん)だからと言って、即素晴らしい人ばかりとは思いませんが、でもお二人とも、わたしは大好きになりました。

さて、お昼ごはんを食べたら何はさておきすぐに学校へ。先生たちにご挨拶して、教室を一回りしたらあっという間に下校の時間になりました。子供たちが教室から出てきます。

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そして校庭に並んで何やらやっています。

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前にならえで整列。

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上級生が前に出て何やらみんなに言い聞かせています。

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下校の挨拶が終ったら、みんな並んで帰っていきます。近くの子は歩いて、遠くの子はスクールバスに乗って帰ります。
スクールバスは1台しかないので、乗れなかった子は次のバスまで教室を掃除をしたり、校庭で遊んで待つのだそう。

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学校は子どもたちがいるとエネルギーでいっぱいで、明るくてにぎやか。とってもかわいらしい。学校がこんなにかわいらしいものだなんて、知りませんでした。いいものですね。

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2008年12月22日 (月)

インド旅行記4 ウッタルカシへの道中

ヒマラヤの町・ウッタルカシへ行くときはいつもタクシーを貸し切りにします。

リシケシュから路線バスもあり、それに乗れば安いのですが、毎回タクシーです。なぜならバスの窓からみんなおえ~と吐いてるから!

ヒマラヤへの道路は山道です。日本のようにトンネルを掘ったり橋をかけたりしていないので、山肌を削って作った道路をクーネクネと進んでいきます。わたしのように絶対乗り物酔いしない人はいいけれど、酔う人にとってはぎゅうぎゅう詰めで、クッションの悪い椅子に座り、荒い運転で何時間も揺られるのは相当きついはず(←乗ったことがないので想像です)。

それから、もう一つの理由はコレです。

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猿が朝日を浴びている写真ではありません。バスを谷底から引き上げているところ。ヒマラヤへの道路はガンジス沿いに崖っぷちを進んでいきます。路線バスは屋根に大きな荷物を乗せ、時には人も満載して傾いて走っていることもしばしば。しょっちゅうあるわけではないでしょうけれど、たまにはある・・・・。

それにしても、確かに崖っぷちの道だけど、気をつけて走っていればこんなことにはならないはず。きっと焦ってスピードを出していたり、車のコンディションが悪かったりということがあるのでしょうね。

そんなわけで、わたしはヒマラヤ行きは貸切タクシーです。それも知ってるドライバーさんにお願いします。安全運転だとわかっている人。落ち着いていて、穏やかなタイプの人です。そんなに自分だけ生き残りたいのかと考えるとよくわからなくなるけど、とりあえず運転が荒いと神経がすり減ってなくなるので、運転のうまい人を指定。

4月にヨガのお仲間といったヒマラヤの旅でも、もっとも気を使ったのはドライバーさんでした。しつこいぐらいリクエストして、運転がうまい人に安全運転をしてもらって、と確認しました。来てくれたドライバーさんは、落ち着いていて強そうな人で、10日間安全運転でみんなを運んでくれました。

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4月のヒマラヤの旅の写真を見ていたら、ハリドワールにいたころのクリシュ君の写真を発見。このときは全然興味がなかったのに、半年後にべた惚れ。

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2008年12月20日 (土)

インド旅行記4 ヒマラヤへ

リシケシュ滞在を経てヒマラヤの町、ウッタルカシへ。

その前にクリシュ君今日の一枚。

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お気に入りの場所は学校のグラウンド。子供たちが下校してから座りに行きます。
ひとりでごろんごろんと転がって興奮します♪

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かわいいけれど、大きくなる犬だけにコントロールが必要です。見た目もコワイし。なのでスワミジ達のしつけはけっこう厳しい。スワミジの言うことは絶対です。スワミジに見降ろされたら、すぐさまひっくり返って降参のポーズになります。
一方わたしはいつも撫でてくれるただの便利な人・・・なついてはくれるけど、まったくクリシュ君をコントロールできませんでした。

さて、リシケシュからヒマラヤへの旅です。
ヒマラヤの町・ウッタルカシへはタクシーを貸し切りにして向かいます。6時間ほどの旅です。

途中の峠の茶屋。唯一の休憩所です。スワミジも毎回ココで休憩します。スワミジが素通りしようとするとご主人が飛び出してきて車を止めるそう。

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スワミジはこの茶店を「5つ星ホテル♪」と呼んでいます。
スワミジが「5つ星ホテル」というのを聞くと、おじさんがボロボロになって破れかけている黒いビニールシートを指さして、「インディアン・スタイル」と笑います。
でもお店の後ろのこの景色は5つ星!

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このお店はこんなボロボロでもけっこう人気。おじさんは毎日1杯2ルピーのチャイでお客をもてなしています。客同士で静かにおしゃべりしている独特ののどかな雰囲気は、このおじさんの人柄のせいかな。

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4月にグループでヒマラヤに行った時も、ここで休憩をしました。そのときよりも柱が傾いてる気がする・・・。あのときはおじさんとそっくりの息子君が店番をしていました。

おじさん、何年もここでチャイを作っていて、お店は相変わらず壁も天井もビニールシートですが、お客さんが来ると嬉しそうに笑います。わたしがチャイを残すとがっかりした顔をしています(←甘すぎて全部飲めない)。お店のすぐ上の村に住んでいるそうです。冷蔵庫も水道もないお店ですが、充実した毎日なのでしょうね。いつ見ても屈託のない笑顔です。

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2008年12月18日 (木)

インド旅行記4 リシケシュへ

昨日はクリシュ君に夢中になって他のことを全部忘れちゃいました。
インドのスワミジから電話があり、「HPにクリシュの写真ばかり載せていたね。学校の写真がないよ?」と釘を刺されました。

でも懲りずにクリシュ君今日の一枚。

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こうやって立つ姿は小さくてもやっぱりドーベルマン。でも耳切ってないのでタレ耳ちゃんです。なんてかわいいの~!←自分がこんなに犬バカになるとは思わなかった。

さて、旅行記を元に戻して、デリーからリシケシュへ。ヒマラヤへは長旅になるので、いったんハリドワールかリシケシュで一泊します。

いつもはリシケシュまでタクシーを利用するのですが、今回はリシケシュの若者S君がデリーまで迎えに来てくれて、一緒に列車でリシケシュまで連れて行ってくれました。一人でも行けるのですが、これは最近物騒だからとスワミジから指令が出たようです。

道中は車より列車の方が時間が短くて楽です。ただ、電車は朝6時と夕方6時しかないので、着いた時のことを考えたらお昼に到着する朝の便に乗りたいところ。

自分で荷物を運んで予約してある座席へ。CCと書いてあったけど、チェアーコンパートメントとか言うのかしら?早めに行ったのでスーツケースを頭の上の棚に置くことができて一安心。

列車は30分ほど遅れて発車しました。座席は全部同じ方向を向いているし、当然前に向かって動くものと思っていたら、いきなり後ろ向きにガタンゴトン・・・と動き始めました。5時間以上乗るんだから前向きに動くようにしてよ~!

ともかくも列車は動きだし、すぐにミネラルウォーターが配られ、ビスケットと紅茶が出てきて、そのあとしばらくしたらパンと野菜コロッケとまた紅茶の朝ごはんも出てきました。けっこうイケます♪

後ろ向きにゆるゆると進んでいく風景を眺めていたら寝ちゃった・・・。そして肩をゆすられて起きたらもうハリドワールに到着していました。荷物はすでにS君がドアまで移動済み。こんなに熟睡してたら一人だったら荷物を盗まれても全然おかしくないわ。気をつけねば。

ころころとスーツケースを転がして駅の外に出ると、S君所有のタクシー(S君はこじんまりと旅行業をやってます)と毎年おなじみのドライバーのお兄さんがスタンバイ。手際の良さに、S君成長したね~と感激しながら後部座席に乗り込んだら、助手席にさっき電車で隣に座っていたおじさんが乗り込んできました。リシケシュまで便乗することになっていたらしいです。

ちゃんと余分に稼ごうと立ちまわったのね、とこれまた感心していたら、おじさんは途中で「ありがとうありがとう」と手を合わせて感謝しながら降りていきました。なんだ、タダで乗せてあげたの??!

S君がどこまでもいい人なのはわかったけど、このタクシー代はわたしが払うのよ~。どうせ便乗してもらうなら、ハリドワール駅でタクシー探して右往左往していた西洋人のお姉さん二人を乗せて、割り勘ね、ってことにすればよかったわ。わたしの方がS君よりよっぽど経済感覚があります。

なんだかんだ文句を言いつつ車で1時間弱、リシケシュに着いたらスニール君のおうちでお昼ごはんを食べ、宿泊するアシュラムのお部屋に行きました。

S君は去年生まれた赤ちゃんにメロメロです。いつもニコニコしているかわいい女の子。

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さて休もう、と思ったところで用事を思い出しました。デリーにFAXを送らなければいけないんだった!しかも大急ぎで。アシュラムにもFAXがなかったので、仕方なく町をうろうろして探していたら、さっき別れたばかりのS君に呼び止められました。ガソリンスタンドにて。

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FAX送りたいの。と相談すると、「まかせときな!」と、政府の電話局みたいなところに連れて行ってくれました。カウンターでFAX送信を依頼して、どうやって送るのかと興味シンシンで見ていたら、まず相手先に電話して、「いまからFAX送りますよ」と予告をしてからFAX送信。そのあとまた電話をして「FAX着いた?」と確認。こんなにきちんと仕事をしてくれるなんて・・・インドではめずらしい!そして代金17ルピーの請求書までくれました。

そのまままたS君のおうちへ行ってチャイとお菓子をもらって、しばらく休憩しようとアシュラムに戻ったら、スワミジから電話がかかってきました。
「ヒマラヤには野菜が少ないから、今からS君と一緒に市場に行って野菜を買ってきなさい。ついでにパスタとチーズもね♪」 わたしがパスタ好きなので、スワミジはときどきスパイス味のパスタを作ってくださいます。

というわけで、またさっき別れたばかりのS君が迎えにやってきました。野菜市場に行って、山盛りになっている野菜の中から、S君が一つ一ついいのを選んでズダ袋いっぱいになるまで野菜を買いました。ジャガイモ、ニンジン、ショウガ、オクラ、カリフラワー、キャベツ、いんげん、トマト、マッシュルーム、レモン、リンゴ、オレンジなどなど。5人の一週間分ほどの野菜を買いこんでも1,000円に満たなくて、つくづくインドは野菜が安いなあと思いました。どんなに貧しい人でも野菜だけは何とか買える感じです。

その代り輸入品のパスタとチーズは日本よりちょっと安いくらいで、かなりの高級品でした。リシケシュにはイタリア料理屋もどきもあるので、パスタやチーズも売ってます。なんとフェタチーズを入手できました。

ちなみにS君に「スワミジへのお土産にパスタを買いたい」と頼んだとき、「よっしゃ、まかせとき!」と車に飛び乗って一直線に連れて行ってくれたのは、外国人がたむろするレストランでした。そこで「はい、どのパスタにする?トマトとマッシュルームソース?」と言われて、わたしは「??!」と混乱。

S君、わたしがテイクアウトでパスタをヒマラヤまで持って行くと思ったようです。ヒマラヤに行くのは翌日なんですけど~。調理してないパスタが欲しいの!と説明するのに一苦労。どうもうまくコミュニケーションができないです・・・。

この一件をスワミジに報告したら、もう大笑いで、「Sはananda君をレストランに連れて行ったの?トマトとマッシュルームのソースだって?そんなものどうやってヒマラヤまで持ってくる気なんだ?」と、とっても楽しそうでした。S君はいつもこんな具合に話題を提供してくれるいい青年です。

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2008年12月17日 (水)

インド旅行記4 クリシュ君

ヒマラヤへの旅程も何もかも置いといて、
まずはわたしが今回のヒマラヤ滞在でメロメロになったクリシュ君です。

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ああかわいい!
スワミジのアシュラムに今年の春にやってきたドーベルマンのクリシュ君1歳。まだまだ子供なんですが、アシュラムのセキュリティとしての役割は立派に果たしてます。

とにかくアシュラムの敷地内に入ろうとした見知らぬ人には一定の距離を保って唸り声で威嚇。わたしのことは、最初からスワミジのゲストだとわかったのかとってもフレンドリーでしたが、歯をむき出して唸るクリシュ君に出会った人は例外なく彫刻のように凍りつきます。クリシュ君の唸り声を聞いて出て行くたびに、門のところで人が硬直しているのを発見。でも、どんなに怖い顔をして唸っていても、わたしが「クリシュくーん♪」と呼びかけるとすぐさま子供の顔をして甘えにやってきます。

仕事して偉かったねーと頭をなでるとうっとりした顔で下を向きます。首をなでてほしいらしいです。撫でているうちにどんどん顔がおなかの方に下がっていくので、寝てるのかな?と覗き込むとなぜか「ワフッ」と文句を言います。

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縄張りに入ってきた牛を追っ払ってから小道を駆けもどってくるところ。

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ほっぺを撫でられてうっとり。

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猿の群れを追っかけて疾走。

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スワミジに叱られてわたしの後ろに隠れるクリシュ君。
さっとわたしの背後にまわり、脇の下からすっぽり頭を出してみんなに大笑いをされています。

とにかくわたしの後ろを一日中ついて歩いていたクリシュ君ですが、スワミジの言うことは何でも即座に聞くのに、わたしの言うことは全然聞いてくれません。夜に小屋に入れようとしても、小屋の前でお座りしてかわいい顔を作ってこちらを見つめるばかり。押しても引いても全く動いてくれません。

そして朝起きたら真っ先にスワミジの所に全力で走って行って、肩まで駆け登って口のあたりに鼻先をちょんと付けます。ある朝スワミジが「クリーシュ♪」と呼びながら迎えたところ、開いたスワミジの口の中にクリシュ君のとがった鼻さきがすっぽり。スワミジにえらく叱られていました。

なぜかこのご挨拶はスワミジのみで、わたしが朝小屋を開けて出してあげても、足に体当たりしてくるだけで絶対に肩に登ってきたりしません。クリシュ君なりの分け隔てがあるのね。

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こんな具合にたったの5日間でクリシュ君にメロメロになってしまったわたし、スワミジには呆れられましたがもう離れがたくて、日本に連れて帰るというのをかなり本気で考えてしまいました。

でもなあ、どう考えてもクリシュ君はヒマラヤで幸せですよね。スワミジ達にかわいがられ、警備のお仕事もあり、何よりもつながれることなく自由です。ちょっとくらい寒くても、ヒマラヤで毎日好きなだけ走れて幸せよね。

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2008年12月16日 (火)

インド旅行記4 デリー滞在

今回のインドの旅では、めずらしくデリーに長めに滞在しました。
ヒマラヤに行く前にデリーで4泊です。

今までいつもスワミジと一緒だったので、とても買物をしたいなどと言えなかったのですが、もとい、言っていたけど却下されていたのですが、今回は一般家庭にホームステイさせていただいて、一日中お買い物三昧♪

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それにしても、デリーでの移動は本当に大変でした。公共のバスもありますが、それこそボロボロで傾いて走っているし、ラッシュ時なんてその中にいろんな人たちがぎゅうぎゅう詰めになっていて、とても乗る勇気はありません。地下鉄もあるにはあるけどまた路線が少なくて目的地へ行く線がない。
タクシーを借り切ったとして、見知らぬドライバーさんと、外国人女性であるわたしが一日中一緒に過ごすことはむずかしいのです。ココで待ってて、と用を足している間に待つのがいやになった運ちゃんが逃げちゃう、なんてこともよくあるそうで、車内に荷物なんか置いとけませんし、もし逃げられたらわたしはおうちのある場所がわからないので、どうやって帰ったらいいのやら。日本みたいに住所を言えばそれでいいってもんでもなく、次々に新しい建物や道路が建設されるデリーでは地図なんかアテにならず、自分で道順を説明しなければいけません。
もっともいいのは、泊っているおうちの人の馴染みのタクシーを使うことです。少なくとも説明なしでもそのおうちには連れて行ってくれるはず。そしてどんなに言われても料金は後払い。先に払ったら逃げられるからです。

といろいろ考慮して、けっきょく毎回泊ったおうちの方に車を出してもらうか、ついてきていただきました。ほんとに、買い物のお伴だなんて申し訳なかったけれど、とにかくお互い助け合って補い合って生きていくのがインド式だと最近思うようになり、できないことは迷わずやってもらい、できることは自分で頑張るってな具合です。

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デリーは巨大ショッピングセンターが雨後のタケノコのようにニョキニョキと建設されていて、そこらじゅうで高級品も売られています。4年前と比べてもずいぶん変わりました。ファストフード店だってあちこちにあります。

さて、いつもお世話になっているJ氏のお宅に2泊した後は、スワミジに「会いに行きなさい」と言われたスダンシュさんという人のお宅へお邪魔しました。お買いもの目的のデリーでしたが、J氏とスダンシュさんのお宅に泊ることができて、いろんなお話をして思いがけず楽しい日々を過ごしました。

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スダンシュさんのおうちはたぶん典型的エリート一家です。わたしはインドの一般の人のことをよく知らないのですが・・・スダンシュさんは今体調を崩して休職中ですがもともと世界中を駆け回って仕事をしてきたコンピューターシステムの専門家、奥さんは元大学で英語を教え、そのお姉さんは銀行のエライさんです。弟さんは耐震構造建物専門の建築家、義理のおにいさんは西洋医学の医師であり鍼灸師でもあります。と、一族誰を見ても人より秀でた能力の持ち主、という感じです。

スワミジがなぜこの人たちに会いに行きなさい、と言われたかというと、わたしはインドの一部中産富裕層の人たちに若干悪い印象を持っていたからです。
中流の上くらいの人が、人を見下したり、傲慢だったり、自分のことしか考えないやろ!という行動をするのをインドで見ることがあり、私なりの結論として新興の中産層の、特に女性たちは傲慢だ!という主張をしていたからです。
ほんとに、こちらが丁寧な態度で接したら、まるでご主人さまのような態度なので、何を勘違いしてるんだ?と腹を立てていました。

インドではどっしりと構えて人にものを言いつけることも時にはできなければいけないのかなあと思います。そんなことしたいわけじゃないけど、使用人には使用人の扱いをしなければ、あちらもこっちを雇い主として扱ってくれない場合があるのも事実です。

もちろん、前述のような傲慢な人は一部だし、本質的なところを理解してくれる、素のままでお話しして楽しい人もいます。このスダンシュさん一家もそうでした。

わたしはこのスダンシュさんのおうちでとっても楽しい日々を送りました。わたしの英語じゃ十分ではなかったけれど、とっても明るくて知的なこのご一家の中で、たくさん笑っておいしいごはんを食べさせてもらって、インドのことをいろいろ話して聞かせていただきました。スワミジがなぜこのご家族に会うようにと言われたのかわかりました。

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J氏とスダンシュさん、二つの家庭で過ごしたことだけでも、もう十分今回インドに来た価値はありましたが、まだまだ、メインのヒマラヤ滞在が待っています。

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2008年12月15日 (月)

インド旅行記4 帰国♪

11月末から2週間、インドに行ってきました。
そして無事帰国。
行く前にムンバイでのテロがあったのでいろいろご心配いただきましたが、
無事静かな時間を過ごすことができました。
CDも入荷しました!→スワミジ・セレクト☆ヨガ音楽&マントラCDこちら

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インドはオフシーズンなのと、経済危機&テロの直後ということで、外国人旅行者がかなり少なかったように思います。
ヒマラヤのスワミジの学校はガンジスの流れる音と鳥の声と、牛や犬の声、それから子供たちが歌う声が聞こえるばかりで、チョウは舞っているし、夜は月と星が光り、どこまでも平和でした。心が安らぐ旅でした。

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一人でガンジス河畔に座っていると、意味もなく涙が出ました。
インドには貧しい人も多いですが、日本ほど生きていることに迷いのある人はいないような気がします。
みんな元気いっぱい、笑ったり泣いたり歌ったり騒がしく、そして必死で暮らしていました。

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でも生きていくのが大変なサバイバルであることは、少し滞在しただけでもわかります。
スワミジがいつもおっしゃる通り、日本にはない苦しみがインドにはあるのでしょうし、インドにはない苦しみが日本にはあるように思います。

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さて、今回は一人での旅だったので遅延や欠航のことをあまり心配する必要もなく、
迷わずエアインディアの直行便にお世話になることにしました。
そしてぎりぎりまで出発日が確定できなくてぐずぐずしていたら、
フライト代金が大幅に値下がりしました。ついてる~♪

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今回の旅の目的は、デリーでの買物と、
スワミジがヒマラヤで運営しておられる学校を見に行くことでした。
これまでのインドの旅、毎回最初から最後までスワミジにお世話になっていました。
しかし今回スワミジは学校のことで忙しくヒマラヤを離れることができません。
ということで、デリーでは初めて一人で過ごすことになりました。
一人と言ってもすべてスワミジが手配してくださって、バケツリレー式でいろんな人のお世話になっての旅です。

まず、デリーの空港には知人J氏がいつも通りお迎えに来てくださいました。
J氏はとっても忙しい人なので、わざわざ迎えに来てもらうのは申し訳ないのですが、
かといってお迎えがなければ夜に一人でタクシーに乗ることになります。
それはイヤなので、すべてお任せで甘えることにしました。
というわけでJ氏のお宅へ直行。ごはんを食べさせてもらってさっさと寝ました。

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写真はJ氏の家の前。犬がケンカばかりしています。

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