2009年5月 9日 (土)

帰国しました!

長らくお休みをいただきありがとうございました。
無事に一か月のインド滞在から帰国しました。
お休み中にご注文いただいた皆様、お待たせして大変申し訳ありませんでした。
本日より発送作業を再開いたします。

さて、今回のインド滞在、最初の10日間はヨガのお仲間と一緒でした。
デリーから聖地ハリドワールへ。デリーでもハリドワールでもアシュラムに滞在し、シバのお寺でのプジャ(儀式)はチャンティングの響きも美しく感動。
そしていよいよヒマラヤへ!スワミジの学校にも滞在してきました。
学校は若いやる気のある先生たちで活気があり、新年度に入学してきた新しい生徒も増えて、ますますエネルギーにあふれていました。

わたしの愛する犬のクリシュ君は、少し成長して体も大きくなり、そしてなぜか前より甘えん坊になっていました。みんなに愛されて可愛がられて、なんだか凄みのないドーベルマンです。
スワミジが、「お前は姿はドーベルマンなのに心は山羊のようだね」、とお説教。

インド滞在中は体調ばっちりだったのですが、帰国したとたんにノド風邪をもらってしまいました。声がガラガラですが元気です♪
初めて訪れた聖地ガンゴトリでの出来事や、学校でのスワミ・バンダーラの様子など、ぼちぼちとお伝えしていきたいと思います。お楽しみに☆

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2009年4月 2日 (木)

インド旅行記4 インドのトイレ

インド旅行が近づいてきたのでインドの話。

インドのトイレと言えば、トイレットペーパーを使わないのは有名です。
どうするかというと、手桶に水を入れて、左手を使って洗い流します。
手動式ウォシュレット。
空港やホテルなんかではトイレットペーパーがついておりますが、アシュラムや小さなレストランやカフェ、電車も公衆トイレもインド式なので、インドを旅するならもう観念してこのトイレに慣れた方がいいようです。

しかしね、これが、うまくやる方法がわかりません。
右手で桶を持って、左手に水を注いで・・・まあとにかく洗います。
いまだにうまくできません。
いろいろ考えて試してみたけど、必ずズボンをびしょぬれにしてしまう。

昨年、デリーの知人宅のトイレが新しくなりました。
そしたら、手桶じゃなくって、日本のウォシュレットみたいなものがつきました。
と言っても、日本のように便器の中からノズルが出てくるんじゃなくて、
壁から細いホースが出て、先っちょにハンドルがついているのです。
ハンドルを握ると、シャーっとお水が出てくるという具合。
これを右手で持って・・・・どうしたらいいんやろ?
迷いに迷って、えいっと使ってみたら、足首までボタボタに・・。
やっぱりな。

インド式トイレはもともと日本の和式トイレと同じでしゃがみ込むタイプです。
これだったらうまくできるんだけど、今は洋式の所が多く、便器に座った状態ではどうも使いにくい。
インドの人はどうやっているのか・・・一度実演して見せてもらいたいものです。

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2009年2月23日 (月)

インド旅行記4だけど3

2008年の4月にクリシュナ神の聖地ヴリンダーバンを訪ねたときのこと。

ヴリンダーバンに限らずインドにはお猿がいっぱいおります。

日本のお猿もそうですが、悪さをするときに知恵が働くのでけっこう悪いヤツらです。

地元のお寺の司祭さんの案内でスワミジ達とクリシュナ寺に行った時、
その司祭さんが
「ココの猿はメガネをかけている人を狙うから気をつけてください」
と、メガネをかけてるスワミジに言いました。
携帯電話も狙うそうです。

猿がメガネを盗って何をするのか?と思いましたが、
これがちゃんと理屈が成り立っています。

メガネ(または携帯)を盗られた人は困って「返せ~!」と猿を追いかけるでしょ?

そうすると猿は屋根の上に登って、かろうじて人の手が届かないあたりに座ります。
盗られた人は必死で塀に登ったりして追いかけますが、
お猿はタダでメガネを返してくれないんですね~。

でもタダじゃなければ返してくれるそうです。
なんと、食べ物と交換に返してくれるって言うのですよ。
食べ物をお猿に渡すと、メガネ(または携帯)をぽいっと投げ捨てるらしい。

またまた、作り話でしょ~。
と思ってる目の前で、歩いていた男性がメガネを取られた。
塀の上に登って猿に手を伸ばす男性に、近くにいた人がバナナを手渡し・・・
メガネを返してもらってた。

だれだ~猿にこんなこと教えたの?!!

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2009年2月10日 (火)

インド旅行記4 

金沢紀行を書くなんて書いてましたが、その前にインド旅行記4の続きがあるのでした。先にインド旅行記♪

なんとものーんびりとしたヒマラヤ滞在。
その中で唯一、イライラ~っとさせられたのが、あるアメリカ人でした。

わたしと同じ時期にヒマラヤに滞在していたこのアメリカ人のおねーさんは、
朝ごはんを食べた後スワミジの学校にやってきて、
ずっと学校の教室をのぞいて過ごしていたのですが、
まあとにかくしゃべるしゃべる、しゃべりまくって止まらない。
食事中もそれ以外も、エンドレスです。
ほんの数日の静かなヒマラヤ滞在なのに、
壊れたラジオのようなこの人の話を延々と聞かされるのかと、
暗~い気分になったものです。
わたしとしてもそんなわけにもいかないので、途中から話を聞かないことにしました。
返事もほとんどせず、わたしは聞いてませんよ!と一生懸命アピール。

しかし、わたしのほかに3人おられたスワミジ達はその人が来てもちっとも構わず、
まあ話も聞いてなかったけど無視するでもなく、
その人がしゃべりまくるのをときどき眺めながらみんなでヒンディ語で話したりして、
ごく普通に過ごしておられました。

こういうところ、つくづく感心します。
ほんとうに、腹を立てるどころか気にもしないんですね。
イラ~っとしていたのはわたしだけ。
まわりの環境に左右される性格は損だ、と心底思ったのでした。
インドに行く度にそう思うのでうが、今だに直りません。

クリシュ君今日の一枚。
Krishkun_panishment_2
いたずらをして「門の外に立ってなさい!」とほんとに立たされてるかわいそうなクリシュ君。情けない顔してます。

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2009年1月21日 (水)

インド旅行記4 お掃除クラス

ヒマラヤで寒さに震えていたドーベルマンのクリシュ君、とうとうスワミジに犬ジャケットを買ってもらったそうです。カルシウム入り骨型おもちゃと、専用カーペットも♪

Krish_jacket2

写真が見たい!とお願いしたら、スワミジがさっそく送ってくださいました。
うーん・・・チャンチャンコみたい。こうやって見ると、超過保護犬な感じがしますね~。とにかくとってもかわいがられている様子です。

Suwamiji_kurish

みんながチャイを飲んでいるとき、いつも後ろから顔をのぞかせていたクリシュ君。
今も、野良牛と野良馬と野良猿に突進して元気に走り回っているそうです。幸せですね。

さて、12月のヒマラヤの学校で、わたしは一時間だけお掃除の授業を担当しました。モノをきちんと使うとか片付けるとか、すみずみまで掃除するとか、そういう基本的なことをやるクラスです。

昨年4月にヒマラヤを訪れたヨガのお仲間からから学校に子供用軍手がプレゼントされました。授業はそれを使って、庭の草むしりと落ち葉掃除、そしてそのあと使った軍手を洗って干して片付ける、というとっても単純なものでした。
しかしコレが案外むずかしかったです~。

わたしとしては、わたしが一生懸命草をむしっていたら、その姿を見てみんな真似してくれるだろうと安易に考えていました。で、一心不乱に草むしりをしていました。

しかし、しばらく草むしりに熱中し、ふと振り向いたら・・・ダレもやってなかった。。。
みんな毛虫を見つけて遊んでました~。わいわい言ってるのは聞こえていたのですが、地元のガルワリ語でしゃべっているので、遊んでる声だとは思ってなかったのですよね。

Souji  

これでは何の授業をやっているのかわからない、と思い、わたしは一人ずつ遊んでる子をつかまえて、仕事を割り振りました。
コラ、あんた!こっち来てこの落ち葉全部拾って!
コラ、君!この草むしって!
コラ、おじょうちゃん!あっちの花壇を担当して!
コラコラコラ!コラー!
と最後まで命令しまくっていたのでした。
わたしが命令するのをやめると同時にみんな仕事を放り出してしまいます。
まったく気を抜くヒマがありません。
どうなっとんじゃい!と思いましたが、まあ子供らしいといえば子供らしいですよね。
命令すると、ハーイ♪と割とうれしそうに言われた仕事をやってくれます。
悪気は全然無いの。
たぶん何をやろうとしてるのかわかってないといったところでしょう。

Souji3

最後までやってみて、20人ほどのクラスの中に数人、わたしがいちいち言わなくても仕事を見つけてやってくれている子がいるのを発見しました。
目立つ仕事ばかりをやる子が数人いるのもわかりました。
それから言われてもやらない子も数人いました。夢中で遊んでいます。わたしの声なんか聞こえてません。っていうか、わたしがいることも忘れてるぞ。

ああ~学校の先生って大変!・・・と思いました。
バラバラに動き回る子供をまとめるって、どうやってやるんだろう?たぶん何かコツがあるんでしょうけれど。
スワミジ達は少し離れたところで、わたしが走り回っているのを眺めて笑っておられました。

その後、片付けをする段になって、白いおひげのおじいさまスワミジが近づいてきて、子供たちに片付けの指示を出してくださいました。すると、ヒンディ語だったこともあるかもしれませんが、明らかに子供たちの動きがよくなりました。
その様子を見ていて「ん?」と思いました。これはクリシュ君とわたしの関係と同じではないかしら?クリシュ君も、スワミジ達の言うことには100%従うのですが、わたしだと何を言っても喜んじゃってジャレてくるんですよね。子供たちの様子も同じような気がします。

まさか・・・わたし、犬にも子供にも大人だと思われていないのでは???子供も犬も、上下関係を瞬時に判断しているのかも。
貫禄がない。指導力がない。親分になれない。上司にも、先生にも、社長にもなれないわ。

Cimg1115

いえ、問題はそういうことじゃなくて、人にものを教えるというのは想像していたよりむずかしいことでした。

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2009年1月19日 (月)

インド旅行記4 初めてのスピーチ

ヒマラヤに滞在中、学校の朝礼に毎日参加していました。

Cimg1106

何度かご紹介しているこのスワミ・ヴィヴェーカナンダ・スクールという学校は、スワミ・チェータン先生が設立した小学校で、いろんな方の協力によって運営されています。スワミジが敬愛するスワミ・ヴィヴェーカナンダさんにちなんで名づけられました。

Cimg1023

スワミジが自分の名前ではなく、その思想に共感しているスワミ・ヴィヴェーカナンダさんの名前をつけたのにはわけがありまして・・・自分ではなく、尊敬する人の名前をつることによって、自分がいなくなったあともずっと続いていくようにという願いがこめられています。今現在だけのためや、自分のために建てたのではなくて、村の子供への教育普及のために建てられた学校がこのままずっと続いていくように、ずっと将来に渡ってだれかの手によって運営されていくように、ということだそうです。

この学校が建っている敷地を、2005年の秋に見たときには、何もない空き地でした。
そのときに、スワミジが「この土地に学校を建てようと思う」と言われたのですが、ふーんと聞き流してしまいました。なぜならその当時、スワミジはもう少し下流にある別の小学校を運営されていたので、あまり現実味のない話なのだと思っていたのですよ。
おかげで今になって「anadna君、あんまり人の話を聞いてないね」とイビられてます。

それから次の年の秋、スワミジが本当にその土地を学校のために買う、と言われたとき、そんなことできるのかしら?と不安に思ったものです。いざ土地を買うことができたと聞いても、そのあとどうやって建物を建てるのかしら?建物が建ったとしても、どうやってこんな僻地で先生が来てくれるのかしら?運営はどうなるのかしら?と心配ばかり。

2007年の早春に訪れたときは、空き地は工事現場に変わり、雨続きの中、夜を徹して建設作業が続いていました。4月に開校すると聞いていたけれど、そんなことは不可能に思えました。

Genba Genba_2

そんなこんなで、あれこれ後ろ向きに考え始めたら何も進まなかったであろう学校の設立を、誰になんて言われようと、反対されようと、学校を開校させるというスワミジの強い意志を貫いて学校は開校され、2008年の春には、1周年記念の式典も行われました。式典には、聖地ハリドワールの他、遠方からも大勢のスワミジ(お坊さん)たちが祝福に来てくださったそうです。

Seito_2 Swamijitoseito

残念ながらその式典には参加できなかったのですが、12月のヒマラヤ滞在時中、いつものようにうしろの方で朝礼を見ていたわたしのところに、校長先生がやってこられました。

「今スピーチをしている先生のあと、スピーチをお願いします。花束をみんなで用意しました。」と言われました。。。スピーチ??そういえばそうですよね、外国から学校にゲストが来て、毎日朝礼に参加していたら、スピーチくらいしてくれってことにもなるわな。

今までのわたしなら、絶対「いやですできません」って断っていたと思うけど、引き受けました。なぜなら、なんとなく子供に「あの人はダレ?」と思われているような気がしたので。それに、わたしも見てるだけじゃなくて学校の朝礼に参加してみたくなったのです♪

しかし突然、しかも英語でスピーチ。何を話すのかわからないままマイクをにぎり、
「わたしはみんなが勉強をしているこの校舎が建つ前にここに来ました。その時は何もなくて、ここに学校ができるなんて信じられませんでした。でもこうやって、今、学校が見られてとってもうれしいです。」と言いました。たどたどし~い英語で。

そのあと何を言ったらいいのかわからなくなり、勢いに任せて
「みんな真面目に一生懸命勉強してください!こんな素晴らしい環境で勉強できるのは幸せなことです。ウソをつかないで、ズルをしないで、人が見ていなくてもちゃんと仕事をして、よいことをして、よい人になってください!!」と一気にしゃべって終わってしまいました。

これはわたしがインドにいていつも思っていたことで、言われたことをきちんとやるとか、人が見ていなくても一生懸命やるとか、小さなことでもウソをつかないとか、要するに人から信用されるというのは、とってもその子にとって有利なことだと感じるからです。
情報の正確さとか、仕事を言われたとおりきちんとするとか、そういうことにあまり重きをおいていないというか、インドは一般的にそういう社会じゃないんですよね。たぶん。
情報は正確じゃなくてもいいからできるだけいっぱい提供するとか、仕事は言われたとおりじゃなくて自分のやりたいとおりにやるとか、そんなところが多々ありまして、もちろんインドの方が優れている部分もたくさんあるのですけれど、その中で日本人のような正確さとか正直さとか、そういうことは財産にもなるだろうな、という思いがありました。

Oyatu

伝わったかどうかはワカリマセンが、たぶん子供は変なスピーチをする日本人だと思ったかもしれませんが、でもわたしの本気のスピーチでした。めっちゃ短かったんですけど。たぶん30秒くらいかな・・・。

さて、このところのヒマラヤは気温がマイナスになっているそうです。
犬のクリシュ君は大丈夫かな、と心配していたら、なんとスワミジは犬用ジャケットを購入して着せているそう!しかもクリシュ君はジャケットが気に入って脱ごうとしないそうです。
まさか、あのわんぱく犬がおとなしくジャケットを着るとは思いませんした。よっぽど寒かったんでしょうね。ヒマラヤの地元犬はみんなふっさふさに毛が生えてますから。

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2009年1月15日 (木)

インド旅行記4 インドのおしめ

ヒマラヤの話からはちょっと飛びますが・・・

インドで目からウロコが落ちたことの一つ。おしめです。

わたし、インドでおしめをつけてる赤ちゃんを見たことがありませんでした。そんなに気をつけて赤ちゃんを観察していたわけではないけれど、とりあえずおしめでお尻がふくれている赤ちゃんは見かけませんでした。

リシケシュでS君宅でしばし過ごしたときに、そういえば彼の赤ちゃんはどうしてるんだろ?と観察してみたら、やっぱりおしめをしていない。パンツも履いてません。コットンのズボンを履いていだけです。まだつたい歩きしかできない赤ちゃんですが、トイレはちゃんとトイレに行ってするのか?と思っていました。

S君宅で、奥さんが台所でわたしの食事を作ってくれていたとき。部屋にはわたしと赤ちゃんが二人きり。赤ちゃんはせっせとわたしに登ったり降りたりひっくり返ったりして、にっこにこ笑って楽しそうです。

しばらくすると、わたしの膝につかまって何やらアーウーと言っていたと思ったら、突然黙りこみました。しばらくウ~・・・と言ったあと、満面の笑顔になりました。口も開けてウハウハです。コレは!と思って、足元を見たら水溜りが・・・。あら、そういうことなのね。そのままなのね。

わたしが「Sくーん、トイレ!」と呼んだら大慌てで部屋の中に入ってきたS君が、手際よくズボンを脱がせて外の水道に連れて行き、おしりをきれいにしたあと新しいズボンをはかせてベッドに寝かせました。ペシペシっとほっぺたをたたくフリをしてお仕置きしてます。

S君が出ていくと、赤ちゃんはまたハイハイしてわたしのところへやってきて、同じく膝につかまってウ~っとうなり始めました。またもや満面の笑顔!もうわかったぞ、今回のは大きい方でしょ。うなってた時間がさっきより長かったもん。でも何でわたしの顔を見つめながらやるの?
「Sくーん、もう一回トイレ!」と叫んだら今度は奥さんが大慌てでやってきて、また外の水道でゴシゴシ。

そうか、おしめって別になくても構わないんですね。知らなかった。ベッドは一つしかなくてそこで親子3人寝ている様子。赤ちゃんのお尻のあたりには、綿の入った手縫いのマットが敷いてあります。ガーゼ生地です。おしっこは遠慮なくそこでしているみたいです。でも家の中はぜーんぜん臭くなかったです。赤ちゃんのいいにおいしかしません。まあまだ赤ちゃんだしね。

Cimg1222

おしめ無し生活は、赤ちゃんにとっては快適そうでした。でも日本ではちょっと厳しいかな。畳だし濡れたらシミになるもんね。インドだとすぐに乾くし、床は土間だから差支えないんだけれど。

ときどき、日本で子供のいる家庭に行くと、ひたすら子供の相手をさせられるというか、その場にいる大人が全員で子供に注目しまくり、子供が王様みたいな状態になっているというのを経験するのだけれど、インドでは確かにみんな子供に構いまくっているのだけど、大人の生活の中に子供がいるというか、家族の中に小さな人がいる、という自然な感じで、この方が子供も楽そうだな、と思ったのでした。
わたしは子供と遊ぶのは嫌いじゃないけど、何も大人が数人がかりで至れりつくせりのお相手をしなくても、子供は子供で楽しむもんだ、と思う。

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2009年1月 9日 (金)

インド旅行記4 ヒマラヤでヨガ

年末年始で中断しましたが、ヒマラヤの旅の続きです。
うっかりしているとまた尻切れトンボになりそう。。。

先日ご紹介したショールとドレス、お問合せをいただいたりしたのですが、今一生懸命ページを作成中です。ノロいんです。もう少しお待ちください。しかしこの服、何度見てもかわいい!

さて、ヒマラヤの学校。
月曜から土曜日まで、毎朝9時過ぎに学校に生徒たちが登校してきます。

Toukou_2

朝礼は先生代表、生徒代表それぞれのスピーチ、そして校歌と国家を歌って、マントラを唱えます。みんな真剣な表情です。

Chourei_2

でも一部眠そう~な子も。

Chourei2_2  

眠そうっていうか、立ったまま気絶してます。目が白目になっていてすごかった。

Chourei3

朝はいつもこんな感じで小さい子は特に眠そうですが、でも眠くてもみんなちゃんと校歌を歌ってました。1人だけ、とっても盛り上がって怒鳴るような大声で歌っている男の子がいて笑ってしまいました。
みんな歌を歌うのは好きみたいで、大きな歌声が辺りに響いて、とってもいい空気になります。

そうそう、わたしの1日のスケジュールの中には3時から4時半まで、1時間半のヨガの時間がありました。若いマヘシュプリ・スワミジと一緒にアサナを練習しなさい、と言われていたので、てっきりマヘシュプリ・スワミジにヨガを教えてもらえるもの・・・と思っていたら、なんと!教えるのはわたしの役目でした~。

えー!!と驚きましたが、アシュラムという所はヨガアサナをやる場所というわけではないので、お坊さんがみんなアサナをやっているってこともないのですよね。前にも書いたことがありますが、インド人がみんなヨガをやっているというイメージは、日本人が全員空手をやってると外国人が思うのと同じような勘違いなのかも。

でもこの巨漢のスワミジ、アサナは初めてだそうですが体がけっこう柔らかで、そして筋力もあるので、一緒に練習のしがいがありました。人と一緒にアサナをするのはいいものですね。

1時間半、一生懸命お教えしたら、終わった後に合掌して「サンキュー、マイ ティーチャー。」と深々と頭を下げられてしまいました。以来なんだか私たちは不思議な関係に。若いとはいえ、出家してすでにスワミになっている人に先生と呼ばれ、恥ずかしいやら困るやら。

それにしてもこのスワミジ、柔道とか空手とかそういう武道系のものを修行したら、すごく上達するんじゃないかという気がしました。わたしが少林寺拳法で黒帯を持っていることをうっかりしゃべったら、カンフーを教えてくれないかなあ・・・ととっても期待されちゃいました。でもわたしの黒帯は小学6年生の時に取ったものなので、もう期限切れですゴメンナサイ。

ヨガが終わって、学校のヨガルームからアシュラムに戻ると、たいてい犬のクリシュ君がふてています。急にみんないなくなってへそを曲げているらしいです。シラ~っとした表情でこちらをチラと見たりして。でもすぐに機嫌を直して一緒にお散歩にでかけます。

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2008年12月26日 (金)

インド旅行記4 ヒマラヤで日曜日

ヒマラヤでの生活2日目、その日は日曜日で学校がお休みです。スワミジたちもなぜかお休みモード。日向でゆったりとお話しするスワミジたちの横には、いつもクリシュ君がベローンと寝転がっています。彼は遠くで寝ていても、みんなが集まって話していると必ずわざわざ移動してきてまた寝転がります。スワミジが、クリシュ君はいつもわかったような顔をして話を聞いている、と笑います。

Cimg1182

みんなお休みモードですが、朝のプジャと朝食を終えた後、わたしはすたこらとお隣のアシュラムへと行きました。ここでは2年前から毎朝、老スワミジによる「ヨガ・ヴァシスタ」のクラスが続いています。聖仙ヴァシスタによるラーマ王子への教えを物語にしたもの。去年の3月と4月、それから今年の4月にもちょこっと参加しました。何しろ学校が休みの日しか行くヒマがないので、のんびりしているスワミジたちを横目にわたしだけ大急ぎで支度します。起き上った犬のクリシュ君が「どこ行くの?ぼくも行っていい?」と期待に満ちた目でわたしを見つめていました。もちろんお留守番です。

はりきって行ったものの、半年ぶりのヨガ・ヴァシスタのクラスは、前回から話が進みすぎてさっぱりわからず。何しろこの分厚い本ですから、1日数ページずつの進み具合だと、ちょっとくらい間が空いても前と同じ話題でまだ議論中だったりします。こんなふうにアシュラムの庭でクラスが行われます。途中でチャイが配られ、質問が飛び交い、鳥がさえずっています。

Cimg1058

2時間のクラスのあとは大急ぎで帰ります。なぜなら、12時からお昼ごはんで、わたしは料理を手伝うことになっていたからです!走って帰ったら、またクリシュ君が「遊んでくれるのー?!」と期待に満ちた顔で門のところに立っています。でも大急ぎで台所へ行ってお料理の手伝い。クリシュ君もあきらめ顔でついてきて、座ってこちらを眺めています。ときどき閉じたままの口から「ク~ン・・・」と声がもれてくる・・・。みんなが振り返ると、いかにも悲しそうな顔をします。学校は静かだし、日本人は遊んでくれないし、不満だ!という顔です。

犬ってこんなに表情や体の動きで表現するんですね~。わたし、犬を飼ったことがないのであまり知りませんでした。クリシュ君、声が聞こえてきそうなくらいに表情が豊かです。おなかがすいてるときなんか、「ゴ、ハ、ン!ゴ、ハ、ン!」と言ってるみたいに、顔と体がくるくると動きます。

さて、お昼ごはんのあと、若いマヘシュプリ・スワミジとバトミントンをやろうと、部屋からラケットと羽根を持ち出しました。そこへスワミジから花壇の手入れをしなさいと指令が・・・。
アシュラムって、どこでもなぜかバトミントンをしているのを見かけます。あれはどうしてなんだろう??ハリドワールでもヒマラヤでも、お坊さんたちがみんなバトミントンをしているのです。ちなみにチェータン・スワミジがバトミントンをしているところは見たことがありませんが、でもちゃんとグランドにネットが張られていました。

庭仕事を終えて、さてバトミントン!とラケットを取りに行くと、羽根が行方不明。ラケットと一緒に置いといたのに・・・。スワミジが「そりゃクリシュ君の仕業だね」と言います。

クリシュ君の小屋を見に行ったら、中にぐしゃぐしゃになった羽根が~!もうめっちゃくちゃに噛み砕かれていて、使い物になりません。羽根はふたつ置いていたので、もう一つの羽根をさがします。うろうろと探していたら、グランドにぽつんと落ちていました。白い羽にが血まみれです・・・どうもクリシュ君、羽根を噛んで口の中を切ったらしいです。かわいそうに、クリシュ君~と嘆くわたしの横で、スワミジ達が舌打ち。

Cimg1079

階段下に作られたクリシュ君の小屋。寒くないようにといろいろ工夫してあります。

そのあと、血まみれだったけどまだ原形をとどめていた羽根でバトミントン。真剣勝負をしました。あまりの真剣具合にクリシュ君が興奮して走り回り、勢い余ってわたしのおしりに衝突していました。
とってものどかな日曜日♪幸せでした。

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2008年12月24日 (水)

インド旅行記4 ヒマラヤ生活

わたしのヒマラヤ生活はどんなものかというと、今回スワミジは学校のお仕事で忙しいため、「ぼくは多忙でananda君に構っているヒマはないから、明日からマヘシュプリ・スワミジ(若いスワミジ)と一緒に行動しなさい」と最初に言われました。

そこでマヘシュプリ・スワミジがさっと時間割表をわたしの前へ!
7:00プジャ
8:00朝食
12:00昼食
15:00ヨガ
17:45プジャ
18:00瞑想とキルタン
20:00夕食
空いてる時間には畑仕事と学校の仕事、勉強の時間が入っていました。

このマヘシュプリ・スワミジは、もともと聖地ハリドワールのアシュラムのスワミジです。力持ちで有名なパンジャブ地方出身で、ものすごく身体が大きくて、迫力があるお顔をされています。

Cimg1125

写真ではあんまりわからないけれど。めっちゃ強そうです。プロレスラーにでもなれそう。
でも気は優しくて力持ち、というのをそのまま地でいくような、とっても優しい人でした。笑うととっても屈託がなくて、まだまだ若いお兄さんであることを思い出させてくれます(←笑わないと思いださない)。

この若いスワミジは、わたしより数日前に、ハリドワールから大きなバイクに乗ってヒマラヤまでやってこられたばかり。しばらくここに滞在して修業されるそうです。

そんなわけで、翌日のわたしの朝はガンジスへの祈り、ガンガー・プジャから始まりました。冬場で日の出が7時半頃なので、プジャも遅めです。でもまだ薄暗い朝もやの中で白い息を吐きながら行います。

プジャ(祈りの儀式)の前には必ず入浴をしなければならないので(←汚れた身体でプジャと料理をしてはならないという常識があります)、6時半に起きてバケツにお湯をためて水浴びをします。寒いです・・・。

Cimg1006

マヘシュプリ・スワミジのお部屋にいるゴパール神に火と水をささげてからガンガーへ行って祈り、もう一度ゴパールさんのところに戻って火をいただき、そしてお花を供えてプジャが終わります。

プジャのあと、チャイを作ってビスケットと一緒にいただき、そして二人して朝食の準備にかかります。このスワミジがおられたハリドワールのアシュラムはとても伝統的なアシュラムで、一般人があまりアシュラム内をうろうろすることはなく、スワミジたちもまだ小さなころから家族を離れてスワミになる修行をするそう。なので、当然一般人で外国人、その上女性であるわたしが、一種の聖域である台所に入るのはあまりよろしくはないことで、ちょっと居心地が悪そうです。

でもここはとっても小さなアシュラムですし、お料理はこの若いスワミジがすることになっています。だから、わたしも手伝わなければ。
ただし、アシュラムでのマナーだとわたしが思っていることは守ります。スワミジには触れないように注意します。特に足がスワミジの足に当たったりしないようにします。これはスワミジ同士でも、足が当たると「申し訳ない」と謝り合っているので、失礼になるのでしょうね。それから手洗いをきちんとして、ぜったいに味見をしません。それから騒いだりもしないようにします。

朝ごはんの支度が終わったらスワミジと、もう一人のプーナナンダ・スワミジにもお水とチャイを持っていき、みんなが食堂に集まったら朝食をいただきます。

そのころになると朝日が眩しーく照りつけます。ヒマラヤは標高が高いからか、空気が澄んでいるからか、ものすごく日差しが強いのです。あっという間に真赤に日焼けしてしまいました。これはアシュラムの横に立つ大きな枯れ木。シヴァ神の持つ三又の武器に似ているのだそうです。

Cimg1178

朝ごはんが終わった頃、ちょうど子供たちが隣接する学校に登校してきます。
門をくぐるときには門の下にさっと手を触れて手を合わせます。
日本人が武道場に入るときにあいさつするのと似てます。

School_photo2

遅刻しそうで慌てて走ってくる子も。

School_photo4

遠くの子が乗ってくるスクールバスも到着して、みんな校庭に集まります。

School_photo3

今回は学校のことをここで報告しようと、たくさんの写真を撮りました。撮ったつもりでした。でも帰ってきて数えてみたらたったの300枚。しかも犬のクリシュ君の写真が3分の1を占めていたりして~。意外と少ししか撮っていなかった学校の写真は、それでもどれもかわいらしいです。

Cimg1117

この子がたぶんいちばん小さい生徒です。幼稚園生。いつでもどこでも出会ったら照れてニカーッと笑います。ネクタイがひざの下までぶら下がってます。

クリシュ君、今日の一枚。牛が来たらはりきって追い払いに行きます。でも相手が雄牛だとたまに反撃されて逃げ帰ってきます。ドーベルマンが逃げ帰ったのではスワミジにアシュラムの門を開けてもらえません。そうすると門の外で大げさにしょんぼりしたり、ワフッ!と抗議したり、ピョンと跳ねたり、いろいろ訴えてみんなを笑わせます。でもまだ小さくて雄牛は怖いのよね。

Krishkun5

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