« インド旅行記3 ヒマラヤにて | トップページ | ヒマラヤの旅♪ »

2008年6月17日 (火)

インド旅行記3 働く動物

デリーからヒマラヤまで旅をしている間に、いろんな働く動物を見ました。

いちばん多かったのは、白いコブ牛です。象みたいに大きい!
荷車を曳いていて、満載の人や野菜を運んでいます。
インドでは牛は神様ですが、どうも乳牛に限られているようで、
このコブ牛や水牛はもっぱら労働力になっています。
水牛は黒い牡牛で、立派な角を持っています。
水牛もまた荷車を曳いています。

ラクダが荷車を曳いているのもよく見かけました。
象も見ましたが、荷物は運んでなくて、たいてい飾りをつけて歩いてます。

犬は寝てたりケンカしてたり。
猿はいつも何か食べてます。
豚はたいていゴミをあさってるか泥の中でゴロゴロしてます。
そういえば馬は見なかったな。

ヒマラヤではロバがよく働いていました。
スワミジの学校もまだ通路を作っている最中だったので、
このロバが何頭か働いていました。
背中の左右に麻袋を下げていて、
そこにレンガをたくさん入れられて、
道路からの坂道をゆっくりと降りてきます。
荷物がいっぱいになると自分で歩き始めるんですよね。
下に着いたらそのまま草を食べてます。
そのうち人間が来てレンガを下ろし、また道路へ登っていきます。
町に行く途中にロバの家のような場所があり、
屋根があって餌と水があるのですが、
夕方になると、そこに向かって何頭ものロバが歩いて行くのです。
ロバが寄り道もせずに歩いているのを見て、
一体どこに行くのかなあ?と言ったら、
家に帰るんだよ。とスワミジに言われて驚きました。
勝手に帰るらしいです。

去年の春にヒマラヤに来た時には、
右前脚をなくしたロバが一頭いました。
岩に足を挟んだそうで、折れて腐りそうになっていたのを、
みんなで捕まえて足を切ったそうです。
足には布を巻きつけて背中からネットのようなので吊ってあります。

3本足ではうまく歩けないらしく、時々這いずったりしていて、
そうすると包帯には血が滲み、
そのうちネットも取れて引きずっていたりします。
でもちゃんと次の日には直されて、
誰かがなんとなく面倒をみているようでしたが、
歩くのもままならず、エサももらえないロバは、
きっと生きていけないんだろうなと思いました。

こういう話をヒマラヤのガンジスのほとりでみんなに話していたら、
だれかが「あ、来た!」と叫びました。
あのロバが~草を食み食み歩いてきました。
すっかり包帯も取れて、3本足でちゃんと歩いています。
しかも足がないせいで重労働から解放されたからか、
去年見たときよりも太ってる・・・・。
意外と生存競争は激しくないらしい。
インドらしいなあ。
ガンジスのそばで生きるロバ。
とりあえず全然さびしくなさそう。

スワミジ・セレクト☆ヨガ音楽&マントラCDこちら

ANANDA ecoyoga  http://homepage2.nifty.com/

|

« インド旅行記3 ヒマラヤにて | トップページ | ヒマラヤの旅♪ »

コメント

デリーの近くでしたが、ラクダが「ガソリンスタンド」からのっそり出てきたのを見たことがあります・・・何してたんだろうか?(爆)

投稿: シリウス・マハナンダ | 2008年6月20日 (金) 02時53分

シリウスさん
ガソリンスタンドからラクダ!ほんとに何してたんでしょうね?トイレ??
読んでて気がつきましたが、馬を見なかったと書いたけど、よくよく考えたら見たような気がします。馬車も多分ありますよね?

投稿: ananda | 2008年6月22日 (日) 00時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/130603/41450680

この記事へのトラックバック一覧です: インド旅行記3 働く動物:

« インド旅行記3 ヒマラヤにて | トップページ | ヒマラヤの旅♪ »